間違われた女

昭和63年初版の「間違われた女」[著者:小池真理子]
ふっるい本ですが読み返してしまいました。
雅子のところに1通の手紙が届きます。
『マコ、きみを愛しているよ』
それは一方的なラブレターです。
高校の同級生からいきなりきた手紙。
思い込みの激しい手紙で、怖いです。
電話までかかってきちゃいますよ。
こわー。
しかし、タイトル通り雅子は間違われているのですよ。
本来のターゲットは友達の亜紀子。
『マコ』と『アコ』
ストーカーの字が『ア』と『マ』が違ったわけですね。
すぐ気が付きましたね。
だってタイトルでバレてるし。
だけど、それだけじゃないんですよ。
『間違われた女』はもう一人出てくるんです。
そっちの方が切ないんですよ。
途中からリンクしてくるので、『間違われた女』は雅子だけだと思って読んでいるんです。
そこが意外性がありましたね。